エコロジーで快適な「パッシブ設計」の家

私たちは年季が入った社宅に住んでいましたが、結露とカビに長く悩まされていました。2人目の子どもが生まれ、さらに住環境を真剣に考えるように。住宅ローンを組むなら、年齢的にも今しかないという想いもあり、家づくりを決意しました。
最初は家づくりセミナーに行って学ぶことから始め、ハウスメーカーを何社か見ましたがコストで断念。再度セミナーで、コストを抑えつつ性能も叶えられる会社もあると教えていただいたのがアイフルホームさんでした。
早速足を運び、数多くの質問をしましたが、納得できるまで誠実に回答してくださいました。親身な対応に次第に信頼を寄せ、アイフルホームさんに家づくりをお願いしようと決めました。

高気密高断熱とパッシブ設計で、夏は涼しく冬は暖かい住環境

家の性能や構造は、家を建てたら変えられないので一番お願いした部分です。
高気密高断熱はもちろんのこと、私たちは自然エネルギーである太陽光を活用した「パッシブ設計」の家を希望しました。
パッシブ設計は、夏は日射しを遮り、冬は太陽光を住まいに取り入れる設計手法です。エアコン１台で１階全体が夏は涼しく、冬は暖かい。一年を通して快適な住環境を手に入れました。
長らく住環境に悩んでいたこともあり、住宅の性能面にはこだわりましたが、いつも誠実に対応していただけたことが印象に残っています。

明るいリビングに小上がりの読書スペース

夫婦ともに読書好きのため、造り付けの本棚と腰掛けて本を読める小上がりの畳コーナーを造りました。子どもたちにも気軽に本を楽しんで欲しいなと思っています。
リビングには吹き抜けがあって、光を遮る建物もないので明るく開放的な環境になりました。ウッドデッキもあるので、子どものプール遊びや洗濯物干しに活用したいと思っています。

1階でほとんど過ごせる間取り

家は2階建てですが、今は1階でほとんど過ごせているのでとてもラクです。1階は回遊動線になっているので、家事もしやすいです。
キッチンのドアを開けていれば、脱衣室と洗面台に目が届くので、子どもが1人でお風呂に入るようになっても見守れます。広めの脱衣室には造作棚を設置。下着やタオルをたっぷり収納できるのが便利です。今後はリビングにあるスクリーンで子どもと一緒に映画を観たり、インテリアを買い揃えたりして、新しい家を家族で楽しんでいきたいと思っています。
子どもの成長とともに、暮らし方も変わっていくと思いますが、それも楽しみのひとつです。