[46坪/間取り]ママを助ける家事楽の家
家を建てるなら、家族が使いやすいこだわった間取りの注文住宅にしたいですよね。
しかし、イチから作るとなるとどんな注文住宅の間取りが良いのか悩んでしまいます。そこで今回は46坪の注文住宅の間取りを大公開!
子どものお手伝い習慣が身につき、毎日の家事が楽になる家族みんなが過ごしやすい家の間取りです。ぜひ参考にしてみてください
①楽々動線の両側から取り出せるパントリー
新築で注文住宅を建てる方は必ず採用するといっても過言ではなくなったパントリーのある間取り。そのパントリーを動線から考えた使い勝手の良いものにするために試行錯誤しました。
そこで誕生したのが、玄関からすぐのところ、そしてキッチン側。どちらからでも取り出しやすくなった両側スルーパントリーです。日常の家事で少しの負担を減らすために、買い物から帰ってきて玄関すぐのパントリーに袋を置いておけるように調整しました。そうすることで、重いものをわざわざキッチンに持ってこずとも整理ができるパントリーを実現。
②子どもと同じ目線になるスキップフロア
スキップフロアとは、一階と二階の間だったり二階と三階の間だったり、層と層の間につくるフロアのことです。段差を利用したスキップフロアは、一階の床部分よりも高く作られているので、キッズスペースあるいは子どものお昼寝スペースとしても最適です。
テレビを見るパパやキッチンでお料理をするママと目線の高さが近くなるので、見守ると同時に子どもに安心感をもたせる間取りにすることができます。
③朝のラッシュを解消する広々玄関
朝家を出る時間は意外とかぶってしまうもの。狭い玄関では、スムーズに朝の支度や靴を履くことができずイライラしてしまうことも。
その朝の混雑を解消するために、玄関を広くしました。上がり框が大きいので、並んで靴を履くことができます。広い玄関は、来客の時も待たせることなくスムーズにおもてなしできるのでおすすめです。
④洗濯物、宿題、読書。色々ファミリースペース
階段を上がったところにつくったファミリースペースは、必ずみんなが通る動線上にあります。前にはバルコニーがあり、洗濯物を取り込んだり室内干しをしたり畳んだりするスペースとしても使えます。
それに、家族みんなが通る場所なので、子どもが洗濯物を手伝う習慣も期待できるかも。
カウンターがあるので、リビングはちょっとという子どもはここで宿題や勉強をしたりと集中できるスペースにも早変わり。
⑤パパの秘密基地風書斎
リビングの吹き抜けにぽこっと作った一室はパパの書斎。
昔憧れたツリーハウスのように浮いているみたいなこのスペースは、二階の声も一階の声も聞こえる家族を感じられる場所です。パパお気に入りのこの場所は秘密基地のように趣味や仕事に打ち込める素敵な空間になりました。