[44坪/間取り]忙しくてもコミュニケーションは忘れない注文住宅
居心地の良い住まいとはどういった家のことを指すのでしょうか。それは、人それぞれ少しずつ違います。だからこそ注文住宅は似ている部分はあれど、千差万別。世界でひとつだけのこだわりの家を建てることができます。
しかし、いざ注文住宅を建てることになってもすぐに間取りを決めるのは困難です。どんな間取りにするかお悩みの方におすすめなのが、他の注文住宅の間取りを見て勉強すること。今回はこれから注文住宅を建てる方が参考になる44坪の間取りをご紹介していきます。仕事をしながら家事もこなす忙しいママのために動線を工夫して家事をスマートにこなせるとっておきの間取りでありながら、家族とのコミュニケーションも忘れない注文住宅の間取りです。
お買い物動線
玄関から帰ってきて、すぐにパントリーに荷物を下ろせるように最短の動線を確保しました。お買い物は日々の中で欠かせないものだからこそしっかり考えたいですよね。重い荷物も運ぶ距離が縮まることでかなり負担を減らすことができます。
バックヤードパントリー
お買い物動線を最短にするために、キッチン側と裏側両方から物を取り出しができるバックヤードパントリーが誕生しました。両側どちらからも使えるパントリーはかなり使いやすく、これから注文住宅を建てる方におすすめです。
見守りオープン間取り
キッチンに立っていても家族みんなとおしゃべりをしたり、リビングにあるテレビを観たりすることができます。
また、リビングの側にママ専用のスペースを作れば、家事の合間にほっとひと息つける憩いの空間に。
ウッドデッキで楽しむ
リビングの窓から出ることもできる庭に面したウッドデッキには、いつでも楽しめるようにテーブルと椅子をセット。天気が良い日にはリビングも開け放ってウッドデッキと一体のオープンな空間に。BBQや青空ランチを楽しむのも良いですね。
忙しい朝でもばっちり
忙しい朝も朝食の準備をしながらお化粧ができるように、キッチンの近くに洗面化粧台を設けました。その隣には洗濯コーナーがあり、ウッドデッキに面しているので日当たりバツグンのサンルームにもなります。
主寝室にプラス
お互いのライフスタイルに合わせてフレキシブルに使えるように、14畳をベッドとフリースペースの二間に分けました。就寝時間が違う時でもストレスなく自分のペースでいられることは夫婦仲でも大切なことですね。