[42坪/間取り]収納プロになれる注文住宅の間取りプラン
注文住宅を建てるなら、収納に困らない間取りがいいなぁ。そんな方におすすめの、収納上手になれる42坪の間取り図をご紹介していきます。
動線の短さやリビングの広さ、家事が楽になる間取りなど、ご要望は様々ですよね。注文住宅ならそのどれもを叶えることができます。その中でも収納をピックアップした間取りプランを解説していきます。
収納上手になるには
収納は、たくさんのスペースがあれば良いというわけではありません。室内をいつでも片付けてキレイな状態に保つためには、”手の届くところに収納がある”ということが大切です。
納屋のように大きなスペースに、荷物をぎゅうぎゅうと入れると、取り出すのも大変ですし、何より片付けるのが面倒になります。これが片付ける習慣を遮る原因です。収納上手ということは片付けるのも上手ということ。片付けることを習慣づけるように収納場所を配置することで改善されます。
玄関には汚れても掃除しやすいように土間収納を、一階はもちろん二階にも簡単に持ち運びできるように階段の下には掃除機を、などどこの動線上にあると良いのかを考えることで自然と収納上手になることができます。
土間収納でささっと掃除
玄関に収納スペースを設けるのはとっても大事。泥や砂がついていたり、外で使うもの、ペットのお散歩グッズなど、家の中に持ち込むには一度払ったり洗わなくてはいけないものって意外と多いんです。
解決してくれるのは、箒でさっと掃いたり水で洗い流すことができる玄関続きの土間収納。パパのゴルフセットや子どもたちの遊び道具、雨の日グッズを片付けるのにも活躍します。
コートや帽子を取り出しやすく
上着や帽子などを身に着けるのは、家を出る前。二階のウォークインクローゼットに入れておくには動線が遠回りになるので、一階に取り出しやすいようにハンガーラックをつけた収納場所を確保するのが吉。
お客様が来た時にも、場所に困らずスマートにコートをかけられます。
パパのお手伝いカウンター
キッチンはママの場所。でも、料理ができたあとは家族みんなのお仕事です。
パパも子どももお手伝いしやすいようにトースターやコーヒーメーカーなどを置いておいたり、ママからお皿を受け取りやすいようにカウンターにしました。
動く間仕切り収納家具
二階の子ども部屋は、大きくなった時にひとりひとりで過ごせるように、間仕切りにもなる収納家具を採用。自由に動かせるので、子どもたち自身で考えて部屋を使うことができます。